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品質管理に用いる手法 |
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パレート図 |
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| イタリアの経済学者バレート氏が考案したもので,右図のように不良 品,欠点,故障などの発生個数を現象や原因別に分類し,大きい順に並べ て,その大きさを棒グラフとし,さらにこれらの大きさを順次累積した折れ線グラフで表した図で,次のことがわかる。 |
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| a |
大きな不良項目はどれか。 |
| b |
不良項目の順位はどのようか。 |
| c |
不良項目のおのおのが全体に占める割合は。 |
| d |
全体の不良をある率まで減らす対策の対象となる重点不良項目は何か。 |
| e |
不良対策の効果。 |
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| A |
x-R管理図 |
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管理図は生産や工事などが継続して行われる場合に,時間経過とともにデータを記録し,安定した工程を持続して,さらに品質の向上を目ざすために使われる方法である.
般に工程が安定し,異常原因が起きなければ,できた品物のばらつきは一定の範囲内に収まり,これから飛び出すことはめったに起こらない。したがって,逆にこの目安となる限界線を決めて,データを調べていけば限界線から出たときは異常が起きたと判断し,限界内にあるときは一応安定状態とみることができる。
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x-R管理図のチェックポイント |
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| a |
打点が限界内にあれば一応管理状態にあるとみる。限界外に出たときは異常があるとみる。 |
| b |
次の場合は異常があるとみる。 |
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1 |
打点が連続して中心線の片側に集まる。 |
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2 |
いずれかの片側に点の数が7になったら異常とみる。 |
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3 |
連続して上昇または下降している(7は異常とみる)。 |
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| c |
次の場合は工程に異常があると判断して差し支えない。 |
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1 |
連続11点中,少なくとも10点が同じ側にある。 |
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2 |
14点中12点,17点中14点,20点中16点の場合。 |
| d |
打点が中心線の近くに集まっているとき,または限界線の近くに多く集まるとき。 |
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(上方限界を超える異常あり) |
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上方管理限界線UCL |
| 中心線CL |
| 下方管理限界線LCL |
| 安定状態 |
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管理されていない状態 |
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| B |
ヒストグラム |
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ヒストグラムとは,長さ,重さ,時間など計量したデータがどんな分布をしているかを,縦軸に度数,横軸にその計量値をある幅ごとに区分し,その幅を底辺とした柱状図で表したものである。一般に上限,下限 の規格値を入れる。ばらつきをみることに適している。 |
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| a |
見方の要点 |
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分布の位置,幅は適当かどうか。 |
| ・ |
標準値や規格値との関係はどうか。 |
| ・ |
分布の形,すその引き具合はどうか。 |
| ・ |
歯ぬけ,離れ小島,絶壁,ふた山などの不規則な形はないか。 |
| ・ |
分布の山がとがりすぎていないか,平らすぎていないか。 |
| b |
満足すべき条件 |
| ・ |
分布の上・下部の規格の中心にあること。 |
| ・ |
分布が正規分布に近い形をしていること。 |
| ・ |
分布の平均と,規格の中心が近いこと。 |
| ・ |
規格の幅に比べて分布の幅が極端にせまくない |
| ヒストグラムの形状 |
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| 正常なヒストグラム |
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規格値を超えた
ヒストグラム |
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| C |
特性要因図 |
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特性要因図は,改善したい品質特性とこれに影響を及ぼす要因の関係を体系づけて図示したもので,一種の因果関係図ということができる。
特性要因図は魚の骨のような形をしているが,大骨から中骨,中骨から小骨と小さな要因も落とさずに,末端まで記入しておくことが大切である。また,これを作成するときはできるだけ関係者の意見を聞いて,総合的に不合理や誤りのないように作る必要がある。 |
| D |
散布図 |
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関連のある対になったデータの1つを縦軸(品質特性‐結果)に,他の1つを横軸(要因一原因)にとり,両方の対応する点をグラフにプロットしたもので,相関関係を知ることができる。 |