シーリング 1

学習するポイント
シーリングの種類
シーリングの施工要点

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種  類
@ ガラスパテ
鉱物質充てん剤と液状展色材により作られ,他のシーリング材と比べ,耐久性に劣る。
A 油性コーキング
液状展色剤と鉱物質充てん剤により作られたもので,作業性は温度により影響を受けやすいので,季節によって夏用(高温時30土3°C),冬用(寒冷時5土2°C),一般用(その他)に分けられる。 
油性コーキングの長所
a ほとんどの被着体によく付着する。
b 1成分形で取扱いが容易で安価。
c 表面皮膜を形成するのでほこりがつかず,皮膜の上から塗装が可能であり,貯蔵安定性もよい。
油性コーキングの短所
a 耐候性が劣り,長期使用で弾力性が乏しく,柔軟性も低い。
b 耐薬品性・耐溶剤性に劣る。
c 目地変化の大きい部分や表面に荷重が加わる部分には使用できない。
B アスファルト系コーキング材
ブローンアスファルトに石綿繊維などの鉱物質充てん剤を混入し,黒色で,容積収縮率が大きく,40°C以上から垂れを生じ,紫外線によって劣化するので,屋外露出部分には使用しない。
C シリコーンシーリング材(1成分形)高モジュラス形
1成分形と2成分形とがあり,主成分はオルガノポリシロキサンで,耐候性,耐熱性,耐寒性および耐久性に優れている。 1成分形は,大気中の湿気と反応して表面から硬化が進み,硬化速度は温度と湿度に左右される。高モジュラス形は,主にガラスとガラスの取合いに用いられる。
D シリコーンシーリング材(1成分形)
低モジュラス形:主成分,硬化の形態は1成分形高モジュラス形と同様であるが,硬化後のゴムは2成分形シリコーンシーリング材に似て低モジュラスで伸びが大きい。特徴は,現場で直ちに使用でき,練混ぜによる気泡混入がなく,へら押さえ仕上げが平滑であり,綿混ぜによるむらの心配もない。
E シリコーンシーリング材(2成分形)
基剤と硬化剤とから成り,両者を均一に練り混ぜることにより反応硬化する。
建築用シーリング材の分類
不定形シーリング材 非弾性形 ガラスパテ 硬 化 性
非 硬 化 性
油性コーキング 皮 膜 性
無 皮 膜 性
アスファルト系
弾性形弾性シ−リング材 1成分形 無溶剤形 ポリサルファイド系
シリコーン系
変成シリコーン系
ポリウレタン系
溶剤形 シリコーン系
クロロスルフォン化ポリエチレン系
アクリルゴム系
ブチルゴム系
エマルションおよびラテックス アクリル系
SBR系
2成分形 ポリサルファイド系
ポリウレタン系
シリコーン系
変成シリコーン系
エポキシ系
定形シーリング材 非弾性形ひも状シーリング材など ポリブテン系
ポリプロピレン系
ブチルゴム系
ゴム化アスファルト系
弾性形ガスケットなど ポリ塩化ビニル系
クロロプレンゴム系
エチレンプロピレンゴム系(EPR,EPT)
クロロスルフォン化ポリエチレン系
シリコーンゴム系
アスファルト含浸ポリウレタン系
施工の要点
@ 湿度が85%を超える場合は,プライマー中の溶剤の気化熱により,被着体が冷却して結露するおそれがあるので,施工を避ける。
A 目地に水分が付着していたり,モルタル,コンクリートなどが湿っている場合は十分乾燥させ,油分,じん芥,モルタルくず,さび,塗料などが付着している場合は清掃除去する。
B バックアップ材またはボンドブレーカーを用いて三面接着を避け,二面接着になるようにする。
C シーリング材には,下地に応じて専用のプライマーがあるので,製造所の指定するプライマーを塗布してから施工する。
D 2成分形シーリング材の練混ぜは機械練混ぜを原則とするが,手繰りの場合は1回の最大練混ぜ量を4リットルまでとし,全量を練板上に移して,10分以上練混ぜる。
E シーリング材の充てんは,プライマー塗布後,製造所の指定する時間内に行う。
F 施工時に被着体が5°C以下または50°C以上になる恐れがある場合は作業を中止する。
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