過去の実地問題(二次試験)を網羅しています。
昔、経験記述が記載されていましたが、最近の本は経験記述は記載されていません。
丸写しする受験者が多数いたそうなので。(当然、不合格になります)

値段も手頃です。

内容は別途紹介する本のほうが濃いですが、安くどこにでも持ち運び出来る本の一冊は必要かも。
自宅のみならず、通勤中や現場の昼休みにでも読めるようにしておきましょう。

持ち歩き用は学科試験用にも持っている方がいいです。
一級土木施工管理技士受験問題集 (平成17年版)
土木施工管理技士受験対策研究会
この本は毎年発行されますが、某受験予備校でも教科書として利用している良本です。
問題と、問題の解説が丁寧なのがオススメです。

少々価格が高めですが、買って損なしです。
年末に次の年受験用の最新版が出ますので、これだけで受験用意は万全です。


私が受験した時も、その年発行のこの本を購入して勉強していました。
そんな点からこの本をお薦めさせていただきました。
(試験場でも周辺で開いている受験者が多かったです)
この本のオススメポイントは、受験者からの要望が多い施工経験記述例を中心とした参考書ということです。
書き方、表現の仕方が解らない方が意外と多いですので、この本は助かるでしょう。
科目別に結構多い記述が記載されているので便利かも。

経験記述は配点が大きいので絶対に落とさないようにしましょう。
当然、丸写しはダメです。試験機関も読んでいるでしょう。
丸写しが発覚すると当然ですが不合格になります。

私が受験した頃には経験記述を詳しく解説した本はありませんでした。精々1〜2ページ程度。
作文力があれば苦労しませんがね。
因みに、私が作る経験記述の傾向は、現場でトラブル発生、その対処法みたいな型式でまとめていました。
施工管理技士は共通ですが過去問からの出題が多いです。
全く同じではありませんが、組立が変えてあったりしてあります。
ですから、しっかり過去問をしていれば合格ライン到達は困難ではありません。


ちなみに、私の試験対策も過去問繰り返しでした。当サイトも基本は過去問題で構成しています。
出題解答がランダムで変化しますので、問題文を読み返すのに効果的だと思います。
私のサイトのみで合格も不可能ではないかもしれませんが、誤った箇所の解説内容を頭に入れておくことも重要です。
ですから、過去問題集の一冊くらいは持っておきましょう。

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