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消防設備士5類に資格挑戦 〜 甲種第5類 消防機械器具 Q1


 


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第1問 6185人中5189人正解 (正答率83.8%)

緩降機の機能点検に際し、取付具の点検を行い。アンカーボルトの締付強度の点検を行った。このうち正しいものはどれか。

  1. アンカーボルトの端面は、すべてかしめてあったので、ナットは緩むことはあり得ないと思い、そのままとした。
  2. 12mmナットが使用されていたので、トルクレンチで締付トルクを測定し、3500N・cmのトルクで増し締めした(使用されているコンクリートの強度は21N/mm2、アンカーボルト(M12)の許容引抜荷重は10.5kN)。
  3. 取付具は12mmナットで、強く締め付けられていたので、簡単に済ませるためハンマでナットを叩き、打撃音により緩みを判断し、ペイント塗装による緩み防止を行った。
  4. アンカーボルトに緩みが出ていたので、取付具とボルトを溶接にて接合し強度を高めた。