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消防設備士1類に資格挑戦 〜 第1〜3類、共通規格・機械・電気 Q1
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第1問
12073人中3966人正解 (正答率32.8%)
炭素鋼の熱処理について,次のうち正しくないものはどれか。
焼戻(やきもどし)は,焼入によって硬化したものは粘りが足りないために,伸びおよび衝撃に対する抗力も少ないので,400〜 600℃に加熱してから冷却して,粘り強い組織にする処理である。
焼入(やきいれ)は,炭素量0.3%以上の鋼をある温度(変態点)以下に加熱しておき,水や油の中で急冷して変態の起こることをとめ,硬い組織を得る処理である。
焼鈍(やきなまし)には2つの目的があり,鋳造などのために起こった歪を除去することと,軟化する処理である。
焼準(やきならし)は,鍛造加工などで不均等な冷却を受けて歪を生じている材料を、高い温度まで加熱してから空気中に放置して冷却する処理である。材料の粒子が均一になり,切削作業も容易になる。