留意事項
@ 棚ぐいを用いた水平切ばり工法の場合,切ばり中央部を少し下げて架設し浮き上がりを防止する。
A 支保工の仮設のり面養生作業,掘削速度は均衡を図りながら作業を進める。
B 支保工の仮設は,仮設材の安全率は低くとってあるので組立順序工法に十分注意する。
C 支保工にできるだけ衝撃を与えないようにし,横方向からの衝撃は,座屈の原因となるので注意する。