[一級建築士資格挑戦 Top] [管理用]

ADSの建築系に資格挑戦 〜 一級建築士 施工 Q1



Powered By TakaQ Ver.2.05

0問中0問正解 (正答率0.0%) 0分00秒経過



第1問 47人中15人正解 (正答率31.9%)

鉄筋コンクリート造の既存建築物の外壁改修工事に関する記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. コンクリートの中性化の進行に伴う鉄筋の腐食の補修において、鉄筋の腐食に対する恒久的な補修工法として、腐食した鉄筋を斫り出し、サビを除去した鉄筋に浸透性吸水防止材を塗布した後に、コンクリートの欠損部分ポリマーセメントモルタルを充填した。
  2. タイル張り仕上げ外壁の改修において、タイルの大きさが小口タイル以上のタイル陶片の浮きについては、注入口付アンカーピンニングエポキシ樹脂注入タイル固定工法を採用した。
  3. モルタル塗り仕上げ外壁の欠損部を充填工法で改修する場合において、欠損範囲が直径20cm程度で、充填する厚さが約10mmであったので、ポリマーセメントモルタルを2層に分けて塗り重ねて充填した。
  4. 塗り仕上げ外壁の改修において、既存塗装を除去する必要がなかったので、水洗い工法により塗膜表面の粉化物や付着物を除去し、上塗りのみ塗り替えた。