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ADSの建築系に資格挑戦 〜 一級建築士 構造 Q1



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第1問 75人中52人正解 (正答率69.3%)

コンクリートに関する記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. コンクリートのヤング係数は、コンクリートの気乾単位体積重量又は圧縮強度が大きいほど、大きい値となる。
  2. 水セメント比が同一であれば、単位セメント量が少ないほど、乾燥収縮によるひび割れの少ないコンクリートとなる。
  3. コンクリートのヤング係数は、応力ひずみ曲線上における圧縮強度時の点と原点とを結ぶ直線の勾配で表される。
  4. マスコンクリートにおける温度ひび割れ対策として、水和熱の小さい中庸熱ポルトランドセメントや、低熱ポルトランドセメントを用いることは有効である。